再びラホーヤへ!
毎年恒例になりつつあるカリフォルニアのラホーヤ音楽祭に参加しています。 過去2年間、娘を連れて、シッターさんや家族と来ていたのですが、今回は、娘もフランスにお引越ししたばかりということで、私一人で来ました。ここでは、毎回同じホストファミリー宅にお世話になっていて、未亡人で一人暮らしのおばさまとともに過ごします。 このおばさまは、76歳ということですが、頭も物凄くシャープで、知的で、お料理の先生をしていたというプロの腕前の持ち主。 いつも矍鑠としていて、複数のソサエティーのボードメンバーをしていたりして、毎日とても忙しそう。明日は、16人を招待するという大ディナーパーティーをされるそうで、昨日からお料理の下準備をされていました。 (*写真はキッチン)
今日は、今回メンデルスゾーンのヴァイオリンとピアノのためのコンチェルトを共演するジョイス・ヤングとリハーサルをしました。 彼女は、韓国生まれで10歳のときにアメリカに渡り、12歳のときにはすでにマネージメントに所属したという今最も勢いのある若手ピアニストの一人で、現在次々とメジャーオーケストラとデビューを重ねています。まだ20代前半ですが、大陸的なたくましさがあって、屈託なく非常に人なつっこい感じ。サラ・チャンを思い起こさせるような感じです。演奏もダイナミックで、それでいて、非常に相手が何をしてるか敏感にとらえ、それにすぐ反応できる室内楽の基本もちゃんと持っている、とても将来が楽しみになアーティストだと思いました!
今日は、今回メンデルスゾーンのヴァイオリンとピアノのためのコンチェルトを共演するジョイス・ヤングとリハーサルをしました。 彼女は、韓国生まれで10歳のときにアメリカに渡り、12歳のときにはすでにマネージメントに所属したという今最も勢いのある若手ピアニストの一人で、現在次々とメジャーオーケストラとデビューを重ねています。まだ20代前半ですが、大陸的なたくましさがあって、屈託なく非常に人なつっこい感じ。サラ・チャンを思い起こさせるような感じです。演奏もダイナミックで、それでいて、非常に相手が何をしてるか敏感にとらえ、それにすぐ反応できる室内楽の基本もちゃんと持っている、とても将来が楽しみになアーティストだと思いました!
by okyovn
| 2009-08-17 12:17
| コンサートツアー