大曲ずくしの韓国での音楽祭。
今回のグレイトマウンテンは、なぜか大曲ずくしとなった。 チャイコのフローレンスの思い出に、シューベルトのトラウト、ブラームス六重奏一番に、ベートーヴェンの大公トリオ。 この前のラホーヤでは、フォーレとブラームスのピアノカルテットなども弾いてきたので、正にこの夏は室内楽にひたひたに浸かった感じだ。 でも、いくら弾いても、飽きることのない室内楽。特に、ブラームスの六重奏は、メンバーも素晴らしく弾きながら、こんな曲が弾けるなんて自分はなんと幸せなことか!と噛みしめてしまった。 以前にも増して最近は、一人単独いろいろなオケに出向くというより、仲間と音楽を築いていく感覚の室内楽にはまりつつあり、ずーっとこういう音楽生活ができたら、楽しいなあと思ってしまったりする、、、。
by okyovn
| 2008-08-21 12:16
| コンサートツアー