Kyokoのおもしろダイアリー
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アメリカのクリスマス体験。

 なんと、アメリカ生活21年目にして、アメリカ人のお宅にてクリスマスを過ごすという体験に恵まれた! 20年以上もいて、今まで一体この時期なにをしていたんだい?と自問してみるが、どうやら、何かとコンサートツアーに引っかかったりしていて、まともに落ち着いてクリスマスという感じにならなかったんだなと今までを思い返す。 あるときは、クリスマス当日の夜、飛行機の出発を待ちながら、空港のフードコートで、淋しくたべたこともあった、、、、。
 しかし、今年は思い切って家族総出で私の思い出の土地、インディアナに住む第二の家族とも呼べるコンクール時のホストファミリーのお宅にお邪魔することにした。 これもこの間の9月のコンクール時に、久々にホストファミリーのグリーンさん夫妻にお世話様になり、娘もやたらなつき、3週間後には、お別れが非常に淋しいほど、楽しいときを過ごすことができ、よし、今度は4年後といわず、すぐにでも遊びに来たい!と思ったのがきっかけ。主人も、この提案に快く賛同してくれて、いざ、あそびにいくことに決定したのだった。
 4日間の旅。湖のほとりに住むグリーン家に泊めていただいたのだが、これが、まるで、ウイーケンドハウスか、別荘か!というような自然に囲まれた環境で、マンハッタンとは180度違う。
到着するなり、静けさ、そして、その静けさの中から聴こえる自然の音、澄み切った空気など、瞬時に体が浄化されていくのを感じた! 娘も、再びグリーン家に戻ってくることが出来たのが嬉しいらしく、はしゃいでいる。
 この家にはグリーン夫妻の2人だけ、いやいや、それプラス犬が2匹、ネコ一匹で暮らしている。ペットに全くなれていない娘は最初のうちは恐がっていたが、おとなしいネコに最初に慣れ、徐々に犬の存在になれてようだった。
 この4日間、特にあれして、これしてと詰め込んだのではなく、目的はこの自然の中で、グリーン夫妻とともに、クリスマスを過ごすというのが目的。一日目は、街にも繰り出したものの、あとは、わたし達夫婦で和食の夕べと題し、グリーン夫妻に和を味わっていただいたり、グリーン婦人の心のこもった素晴らしいお料理をお手伝いしながら、心行くまで楽しんだ。 よく考えてみるとキッチンにいた時間が長かったなあ。
主人も、お料理大好き人間なので、グリーン婦人がいかに料理を進めるのが興味深かったよう。 しびれをきらした娘は、キッチンに机と椅子を持ち込んで、粘土などをしながら、一緒に参加。 クリスマスのディナーは、その中でも特別で、そのメニューたるや、普通だったら失敗を恐れて、プレッシャーにめげそうになる超ウルトラC級レヴェルのものだった。

<メニュー>
*シュリンプカクテル
*プライムリブのステーキ、ヨークシャープディング、ブロッコリーのソテー、にんじんのオレンジレモンソース煮
*レモンスフレ

 これら一体何回オーブンを使ったかというくらい使いまわし、それらの料理たるや、ステーキの焼き具合、ヨークシャープディングのふくらみ具合、スフレの焼き膨らみ具合など、どれもへたをすると大失敗しそうなものばかり。
 グリーン婦人は、多少それでもプレッシャーを感じ、ぴりぴりする場面はあったものの、どのお料理も大成功! 皆でその成功を喜んだ! 

 そして、クリスマスとはこのように過ごすのよ、というのを体験させてくれた。 例えば、暖炉にぶら下げられたストッキング。 思いがけず、わたし達家族3人のストッキングまで揃えてくださり、その中にユーモアたっぷり、また、その人それぞtれのことを考えた思いのこもったプレゼントがつめられ、皆でプレゼントオープンをする。 このストッキングの中身は、決して高価なものではなく、キッチンスポンジだったり、スナックだったり、雑誌だったり。でも、このユニークさが、またいい。 そして、本来のプレゼントオープン。これも、皆でプレゼントを開け、喜びをシェアーする。 なんだか小学生のときにクリスマス会ってそういえばあって、プレゼント交換をして、楽しんだなあと、なんだかうきうきする懐かしい気持ちを思い出し、嬉しくなってしまった。 
これは娘にもこれからぜひ、続けて、このうきうきわくわく感をいつまでも持ち続けて欲しいなあと思った。そして、何よりも家族それぞれを思いやって、贈り物をしたり、ご馳走を一緒に楽しむ。この家族の温かさを感じるということ。
 というわけで、なんとも心温まるときを過ごすことができ、この思い出は末永く私の心を温め続けてくれる大切なものとなった。
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by okyovn | 2006-12-26 15:22 | イヴェントデー